マイク・オールドフィールド/ アルコール依存症の母を持ち、つらい少年期を過ごす。 彼は日常のほとんどを屋根裏の部屋に閉じこもり、いろいろな 楽器を弾くことを覚えた。 １４歳の時、彼はフォークソングを歌うのサリー・オールドフィールド と一緒に、最初のレコーディングをした。 彼と姉はサリアンジーというフォークデュオを結成し、 トランスアトランティック・レコードと契約をした。 １５歳の時はすでに家を出ており、ケヴィンエアーズのグループで あるホール・ワールドでデイグ・ベッドフォードと並ぶギタリストに なっていた。 1971年10月、2,3週間にわたって、マイクはマナースタジオで レコーディング中のアーサー・ルイスという歌手のセッション ギタリストとして契約を交わした。 すでにマイクは、トム・ニューマンと知り合い、ある日とうとう 勇気を出して、彼自身の音楽を録音したテープをトムに手渡した。 マイクは、１本のテープに自分の様々な楽器演奏を多重録音して いった。 それは１８分の演奏で、題名も歌もついていなかった・・・・